タンゴと腸腰筋

タンゴと腸腰筋

ダンスホールで「社交ダンスは女子を正面に置いたまま踊っては駄目」と教えられた。
左や右に自分のお腹の上で女子を転がしながら踊りなさい！
これと関係があったかどうか忘れたが、「腸腰筋」を使って踊りなさい。

腸腰筋？
腸と腰を筋肉で繋いでどないすんねと内心思ったが、
インナー・マッスルの一種だろうと勝手に決め付けて、
また、どれが腸腰筋なのかもしらないのにタンゴで臍の下の全て？の筋肉を使いながら試してみた。

私の実験では「左や右に自分のお腹の上で女子を転がす」にはならなかった。
どちらかというと自分が女子のお腹の左や右に転がってるような。。。　
これで良いのかどうか判らない。
ただ、激しいタンゴになったのは事実である。

今日はダンスホールで６時間踊った。
の最後の最後、これで帰るという女子が居た。私も帰る時間だったので、「じゃあ、最後は渾身の力でタンゴを一発」ということになった。
相変わらず超ベーシックの足型ばかりのタンゴだったが、まさしく渾身のタンゴになった。女子は(多分)機嫌良く帰って行った。
渾身のタンゴだが暴力的かも。
リードなら暴力的な方が女子には伝わり易いかも知れないと思う反面、私と踊るのを嫌う女子も多いので、何が良いのか悪いのかさっぱり判らない・・・ま、えっか！

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追記：上記文章中、私の「腸腰筋」の言葉の使い方は学問的に全く正しくありません。
辞書とかインターネットで正しい知識を仕入れて下さい。



タンゴの目次


タンゴと腸腰筋



2009.08.16 初稿



(社交ダンス sho)fc2






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