高速「2ウォークスからプログレッシブ・リンク」
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sho
社交ダンスのタンゴの2ウォークスからプログレッシブ・リンク。
社交ダンスは男子次第と評されていてもこの足型ほど女子を張り切らせる足型はない。
放っといても女子はがんばるのだから、団体レッスンでは、女子に少しは正しいシャドーを教えるべきだと思う。
・・・
女子はリバテクは読まないが、怪しげな解説や情報は山ほど仕入れて来る。
なんせ、女子は先生に何も教えて貰えないのですから自分で集めてくるしかないのです。。。...
・・・
リバテクは残念ながら芸術的な記述は一切?してませんが、
リバテク以外の情報の多くの表現が何んと芸術的なことか!
これが女子を魅了する。
「2ウォークスからプログレッシブ・リンク」はスピードを上げながらやれとか
リンクは一発で決めろとか
首の返しは早いほど良いとか
超上級女子がやるべきであろうことを初心者が意味も解らずやるものだからハチャメチャ。。。...
6拍でやるべきウオーク・ウオーク・リンクを4拍で踊り終えている。
男子がこれからリンクを仕掛けようかなあと思う頃、高速派の女子はリンクを終えて顔まで返し終えている。
そしての給うことが凄い、「貴男のリード、全然判らないわ」
高速「2ウォークスからプログレッシブ・リンク」をやり終えた女子は大抵右足に左足が揃ってしまっている。
男子の右足を出すスペースが無い!
顔は男子から見てあまりにも左側に出てしまっている。
手の打ちようが無い。
まあ、団体レッスンだから、直ぐに相手が変わるから、まあ、えっか、状態。
2ウォークスはリバテクでは反時計回りとされていると思うのだが現実では時計回りになってる人が圧倒的に多い。
多くの「CBMP」の解説が極めて曖昧である。記述的には間違ってないのであるが、それが読者に正しく伝わらなければその解説本は駄作である。
超初心者が本を読んで正しく理解する訳がないじゃないかと言えばそれまでであるが。
で、社交ダンスを学び始めて20年を超える私には「2ウォークスからプログレッシブ・リンク」は、社交ダンスのタンゴで最初の最初に習うフィガーなのに、いつまでたっても上達しないフィガーと言う事になってしまった。
「リバテクだけ寸読派」の私には、リバテクと現実があまりもかけはなれていて、ダンス・ホールやパーティーでは絶対と言って良いほどこの足型は使わない。
勝手に女子に首を返されて男子の面目丸潰れにされる精神的ダメージや、リンクの終わりに女子に右へ押されたりとか腰をバンバンされたりとかの肉体的ダメージ。「君子危うきに近寄らず」・・・なんちゃって。
一番迷惑な女子のプログレッシブ・リンクに対する思い込みは「第1Qでリンクは終わり」と言う奴である。
どこをどう考えればこうなるのか判らないが、これが女子にとっては最高のリンクであるらしい。
「QQ」を「Q」で完結させるとは何んと器用なことか! 私には付いて行けない。
リバテクの記述ではリンクは男子も女子も二歩を要することになっているはずだが。。。...
ワルツやスローフォックストロットの「高速ヒールターン問題」の根源はタンゴ超初心者の「高速リンク」にあるのかもしれない。
何故、日本のタンゴは世界に負けるのか・・・なんちゃって、八つ当たり。
誰しも芸術的に踊りたいのは山々だろうと思いますが、
先ずは地道にリバテク通りの「ウォークス、リンク」をやりませんか?
とってもダサいですし、上達の保証も一切ありませんが。
プログレッシブ・リンクの女子のチャート(表)
カウント QQ
回転量 右へ1/4
リバテクにはこれだけしか書いてない。顔の向きとか顔を返せとかも書いてない。ただ、2歩目が始まるときのアライメントは中央斜に面してと書いてあるから、多分、1歩目の終わりには顔の向きは変わり終えていないといけないのだろうと推測される。
モダンダンス教程(1983年版)の213ページの図を見ると女子左足ボールを中心に90度右回転することになっている。
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これから下はshoのおかま的女子役の試行錯誤的仮説なので読まない方が良いです。と言うか、私の単なる個人的覚書です。
「1歩目の左足のボールを中心に回転」を昔、「ボール、ヒール」のヒールが床に着く前のボールに体重がある間にボールを中心に回転しなければならないと団体レッスンの先輩に聞かされたことがことがある。そうだよなあ、このリバテクの記述はそうとしか読めないよなあと私も納得していた。先輩はそれでできたようだったが、残念ながら私にはできなかった。私にできないのだから女子にも極めて難しいはずだ。それをリードひとつで回転させるのだから不器用な私にリンクなんてできないし、させることなんて絶対無理! 教室で教わったりしたけど格好だけで本当のリンクは体得できなかった。 それから十数年経って、女子の動きが判ると男子のリードの仕方分析に大いに役立つと気付いて、女子のリンクに付いて真剣に研究する事となった。
リバテクの記述で参考になりそうなものはないか?
1、タンゴのナチュラル・プロムナード・ターンの男子の2歩目のフットワークは「H」と書いてあるが、図を見るとボールで回転してるので「HB」が正しいのではないか?面倒だから「B」は省略している?。逆に言えば、リンクの女子の1歩目の「BH」は「BHB」と理解しても良いのではないか?(^^;
2、タンゴのナチュラル・ツイスト・ターンの女子の5歩目6歩目のフットワーク「5.HB 6.BH」は最後にはPPになるという点でリンクと似ているから参考になりはしないか?
3、タンゴのナチュラル・ツイスト・ターンの女子への注に「女子が第6歩の時に、両足を少し離して左足を少し後ろにおくと、もっと楽である。」
大胆仮説(^^;
女子のフットワークを「1.BHB 2.BHのIE,右足BのIE」であると割り切る!
すると↓こうなる。
仮説によるプログレッシブ・リンクの女子のチャート(表)
私の実験では女子1歩目のフットワークがBHBととても面倒臭そうに思えてもこの方が身体の乗りが良くてより素早く右回転できるようです。
以上、私1人で開発した仮説です。相手がいて実証した訳でもないし、ましてハイヒールも履いてないので、間違った事をやる仮説かもしれない。。。...(^^;
ただ、女子の動きだがこうだとすれば、男子の動きはよりシンプルになるような気がするのです。男子ウォークの2歩目に乗って更に膝を前に押し進める。身体も右半身を前に推し進める。左半身は後ろに残しておくから右サイド・リーディングが明瞭になる。リンクの1歩目の左足が着地するまでは顔は左と言うか左後ろ後方に向けておく。左足が着地する時に、左後ろに保っておいた左手を一気に前に持って行く。私の感覚の中では極めてダイナミックなリンクになる!・・・はず(^^; 2歩目では私の右足の上のコンタクト・ポイントで女子が見事に右方向へ転がってくれる・・・はず?
どっかの団体レッスンの気の良い女(ひと)に教え魔して試してみよう・・・誰が良いかなあ・・・なんちゃって。
shadow シャドー シャドウ
足のIE BのIE インサイド・エッジ インサイドエッジ
高速「2ウォークスからプログレッシブ・リンク」
2010/07/16 初稿
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以下、空白
社交ダンスは男子次第と評されていてもこの足型ほど女子を張り切らせる足型はない。
放っといても女子はがんばるのだから、団体レッスンでは、女子に少しは正しいシャドーを教えるべきだと思う。
・・・
女子はリバテクは読まないが、怪しげな解説や情報は山ほど仕入れて来る。
なんせ、女子は先生に何も教えて貰えないのですから自分で集めてくるしかないのです。。。...
・・・
リバテクは残念ながら芸術的な記述は一切?してませんが、
リバテク以外の情報の多くの表現が何んと芸術的なことか!
これが女子を魅了する。
「2ウォークスからプログレッシブ・リンク」はスピードを上げながらやれとか
リンクは一発で決めろとか
首の返しは早いほど良いとか
超上級女子がやるべきであろうことを初心者が意味も解らずやるものだからハチャメチャ。。。...
6拍でやるべきウオーク・ウオーク・リンクを4拍で踊り終えている。
男子がこれからリンクを仕掛けようかなあと思う頃、高速派の女子はリンクを終えて顔まで返し終えている。
そしての給うことが凄い、「貴男のリード、全然判らないわ」
高速「2ウォークスからプログレッシブ・リンク」をやり終えた女子は大抵右足に左足が揃ってしまっている。
男子の右足を出すスペースが無い!
顔は男子から見てあまりにも左側に出てしまっている。
手の打ちようが無い。
まあ、団体レッスンだから、直ぐに相手が変わるから、まあ、えっか、状態。
2ウォークスはリバテクでは反時計回りとされていると思うのだが現実では時計回りになってる人が圧倒的に多い。
多くの「CBMP」の解説が極めて曖昧である。記述的には間違ってないのであるが、それが読者に正しく伝わらなければその解説本は駄作である。
超初心者が本を読んで正しく理解する訳がないじゃないかと言えばそれまでであるが。
で、社交ダンスを学び始めて20年を超える私には「2ウォークスからプログレッシブ・リンク」は、社交ダンスのタンゴで最初の最初に習うフィガーなのに、いつまでたっても上達しないフィガーと言う事になってしまった。
「リバテクだけ寸読派」の私には、リバテクと現実があまりもかけはなれていて、ダンス・ホールやパーティーでは絶対と言って良いほどこの足型は使わない。
勝手に女子に首を返されて男子の面目丸潰れにされる精神的ダメージや、リンクの終わりに女子に右へ押されたりとか腰をバンバンされたりとかの肉体的ダメージ。「君子危うきに近寄らず」・・・なんちゃって。
一番迷惑な女子のプログレッシブ・リンクに対する思い込みは「第1Qでリンクは終わり」と言う奴である。
どこをどう考えればこうなるのか判らないが、これが女子にとっては最高のリンクであるらしい。
「QQ」を「Q」で完結させるとは何んと器用なことか! 私には付いて行けない。
リバテクの記述ではリンクは男子も女子も二歩を要することになっているはずだが。。。...
ワルツやスローフォックストロットの「高速ヒールターン問題」の根源はタンゴ超初心者の「高速リンク」にあるのかもしれない。
何故、日本のタンゴは世界に負けるのか・・・なんちゃって、八つ当たり。
誰しも芸術的に踊りたいのは山々だろうと思いますが、
先ずは地道にリバテク通りの「ウォークス、リンク」をやりませんか?
とってもダサいですし、上達の保証も一切ありませんが。
プログレッシブ・リンクの女子のチャート(表)
歩順 | 足の位置・フットワーク | アライメントまたは方向 |
1 | 右足後退CBMPに BH |
壁斜 |
2 | 左足横少し後ろにPPで BHのIE,右足BのIE |
中央斜に面して |
回転量 右へ1/4
リバテクにはこれだけしか書いてない。顔の向きとか顔を返せとかも書いてない。ただ、2歩目が始まるときのアライメントは中央斜に面してと書いてあるから、多分、1歩目の終わりには顔の向きは変わり終えていないといけないのだろうと推測される。
モダンダンス教程(1983年版)の213ページの図を見ると女子左足ボールを中心に90度右回転することになっている。
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これから下はshoのおかま的女子役の試行錯誤的仮説なので読まない方が良いです。と言うか、私の単なる個人的覚書です。
「1歩目の左足のボールを中心に回転」を昔、「ボール、ヒール」のヒールが床に着く前のボールに体重がある間にボールを中心に回転しなければならないと団体レッスンの先輩に聞かされたことがことがある。そうだよなあ、このリバテクの記述はそうとしか読めないよなあと私も納得していた。先輩はそれでできたようだったが、残念ながら私にはできなかった。私にできないのだから女子にも極めて難しいはずだ。それをリードひとつで回転させるのだから不器用な私にリンクなんてできないし、させることなんて絶対無理! 教室で教わったりしたけど格好だけで本当のリンクは体得できなかった。 それから十数年経って、女子の動きが判ると男子のリードの仕方分析に大いに役立つと気付いて、女子のリンクに付いて真剣に研究する事となった。
リバテクの記述で参考になりそうなものはないか?
1、タンゴのナチュラル・プロムナード・ターンの男子の2歩目のフットワークは「H」と書いてあるが、図を見るとボールで回転してるので「HB」が正しいのではないか?面倒だから「B」は省略している?。逆に言えば、リンクの女子の1歩目の「BH」は「BHB」と理解しても良いのではないか?(^^;
2、タンゴのナチュラル・ツイスト・ターンの女子の5歩目6歩目のフットワーク「5.HB 6.BH」は最後にはPPになるという点でリンクと似ているから参考になりはしないか?
3、タンゴのナチュラル・ツイスト・ターンの女子への注に「女子が第6歩の時に、両足を少し離して左足を少し後ろにおくと、もっと楽である。」
大胆仮説(^^;
女子のフットワークを「1.BHB 2.BHのIE,右足BのIE」であると割り切る!
すると↓こうなる。
仮説によるプログレッシブ・リンクの女子のチャート(表)
歩順 | 足の位置・フットワーク | アライメントまたは方向 |
1 | 右足後退させて、CBMPにBから着床しヒールの奥まで体重を移すフリーフットの左足は「両足を少し離して左足を少し後ろにおくと、もっと楽である。」状態にする。顔は未だ左肘方向に充分向けられていないといけない。当然左足のBでの右回転は始まっていない。むしろ、タンゴ・ポジションによる左か移転が終わったばかりの状態と感じるべきか。ここまでが1歩目の前半です。 これからが1歩目の後半です。体重右踵奥、左足少し離して横少し後ろに浮いたような状態で仮に置いておく、顔は左、または反動で動くのに便利なように左の少し後ろに向けたまんま、頭の位置は左少し後ろのまんまでないといけない。この状態から一気に左足ボールに体重を移しながらボールの上で一気に右へ90度回転する。この時に頭が前に突っ込むのは非常に良くない。右足Bでの右回転が終わったら右足つま先は中央斜方面に向いているはずである。(一歩目はここで終わり)要するに、女子1歩目のボールでの回転はヒールを着く前のボールでするのではなくて、ヒールを着いてからもう一度ボールになってそのボールの上で右回転する。 |
壁斜 |
2 | 1歩目で顔は返されてしまっていて既にPP状態だし、左足は既に少し離した所に置いてあるので、2歩目は単純に左足に体重移動すれば良いだけ。あまりやることがないので男子にタイミングを合わしてやろうとかインサイド・エッジとかPPとかの整形に注意を注ぐゆとりもある。終わりは女王様になっていれば良い。 左足横少し後ろにPPで、BHのIE,右足BのIE | 中央斜に面して |
ただ、女子の動きだがこうだとすれば、男子の動きはよりシンプルになるような気がするのです。男子ウォークの2歩目に乗って更に膝を前に押し進める。身体も右半身を前に推し進める。左半身は後ろに残しておくから右サイド・リーディングが明瞭になる。リンクの1歩目の左足が着地するまでは顔は左と言うか左後ろ後方に向けておく。左足が着地する時に、左後ろに保っておいた左手を一気に前に持って行く。私の感覚の中では極めてダイナミックなリンクになる!・・・はず(^^; 2歩目では私の右足の上のコンタクト・ポイントで女子が見事に右方向へ転がってくれる・・・はず?
どっかの団体レッスンの気の良い女(ひと)に教え魔して試してみよう・・・誰が良いかなあ・・・なんちゃって。
shadow シャドー シャドウ
足のIE BのIE インサイド・エッジ インサイドエッジ
高速「2ウォークスからプログレッシブ・リンク」
2010/07/16 初稿
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