スローフォックストロット用正しいホールド・コンタクトの実験
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sho
社交ダンスは男女くっついて踊るから、ホールドとかボディー・コンタクトとかはとっても大事なことなんだけど、団体レッスンではあまり良く教えて貰えない。教えて貰っても男子の根性物語になってしまうのが普通だ。根性物語はあまりにも辛いのでまあ、お互い手抜きホールドで組んでしまう。お互い手抜きで組んでるのは承知のはずなんだがやっぱり良いコンタクトをしたい。でも、その方法を教えて貰えない。苦しいジレンマに陥り、いろんな悲劇が生まれる。
社交ダンスの先生が正しい社交ダンスの普及を目指すのなら先ず正しいコンタクトやホールドの作り方を門戸開放すべきなんだが、団体レッスンではかけらも教えない。本当のことを知りたければ教室にいらっしゃいなのだ。まあ、教室に行ったってそう簡単には教えてもらえない。仮に教えて貰えたとしても流派が多すぎて他の教室の生徒とは踊れない。日本の社交ダンスの歴史は短すぎて教えるということの哲学が全く未完成なのだ。
良い正しいコンタクトを広く普及させて、社交ダンスって楽しいと思わせて、社交ダンス・ファンを増やし、それからもっと素敵なダンスを踊りたいと思わせて、教室に誘い込む・・・なんちゃって・・・日本ではそんな旨いことにはならないか(汗)
で、今日、この秘中の秘を教えてもらった。まあ、こんな簡単な筈はないのだろうが、まるで未体験ゾーンに足を踏み入れたような、わくわくするような全く新しい感覚を教えて貰ったので、思い出せる限りメモメモ。
先ず一人で壁に面して立つ。つま先は壁から10センチ位離しておいて、膝から乳首位まで壁にほとんど密着させる。膝は結構緩ませる。乳首から上は後ろへ目一杯反らせる。踵は床から離れ爪先立ちになってしまう筈。
これと同じことを今度はつま先を壁から15センチ位離してやる。やりようによっては壁にドスンと身体がぶつかってちょっと怖いかもしれないがやる。膝は超緩み、踵は床から離れ、膝から乳首までは壁とロング・コンタクトさせ、乳首から上はできるだけ反らす。
男子も女子も全く同じようにやらないといけない。
今度は男女つま先を40センチ位離して向かい合って立つ。お互い相手を壁だと思って上と同じように身体を相手にぶつくける。男だからとか女だからぶつける角度を大きくとか小さくとかしないで二人のちょうど真ん中で身体をぶつけあうというかお互いに相手にもたれかかりあう。当然膝の緩み、踵は床から離れ、ロング・コンタクト、乳首から上の反り返りなど男女とも公平にやる。
そのまま、お互いに肘は肩より前を意識しながら競技ダンス風腕のホールドをやってみる。
あら不思議、とっても素敵なホールドになっていませんか? 男子の右手で造られる枠が広くて女子の居場所があるし、女子は女子で素敵なポイズだし、二人の頭は花が咲いたように開いているし。
そう、お互いもたれかかりあったはずなのに、そんなに苦しくない、それどころか快感と言うか一体感と言うか、なんとも嬉しい状態になる。
社交ダンス 団体レッスン 水曜日 2 スロー・フォックストロット
スローフォックストロット用正しいホールド・コンタクトの実験
団体レッスン水曜日2の目次
2009.12.05 初稿
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社交ダンスの先生が正しい社交ダンスの普及を目指すのなら先ず正しいコンタクトやホールドの作り方を門戸開放すべきなんだが、団体レッスンではかけらも教えない。本当のことを知りたければ教室にいらっしゃいなのだ。まあ、教室に行ったってそう簡単には教えてもらえない。仮に教えて貰えたとしても流派が多すぎて他の教室の生徒とは踊れない。日本の社交ダンスの歴史は短すぎて教えるということの哲学が全く未完成なのだ。
良い正しいコンタクトを広く普及させて、社交ダンスって楽しいと思わせて、社交ダンス・ファンを増やし、それからもっと素敵なダンスを踊りたいと思わせて、教室に誘い込む・・・なんちゃって・・・日本ではそんな旨いことにはならないか(汗)
で、今日、この秘中の秘を教えてもらった。まあ、こんな簡単な筈はないのだろうが、まるで未体験ゾーンに足を踏み入れたような、わくわくするような全く新しい感覚を教えて貰ったので、思い出せる限りメモメモ。
先ず一人で壁に面して立つ。つま先は壁から10センチ位離しておいて、膝から乳首位まで壁にほとんど密着させる。膝は結構緩ませる。乳首から上は後ろへ目一杯反らせる。踵は床から離れ爪先立ちになってしまう筈。
これと同じことを今度はつま先を壁から15センチ位離してやる。やりようによっては壁にドスンと身体がぶつかってちょっと怖いかもしれないがやる。膝は超緩み、踵は床から離れ、膝から乳首までは壁とロング・コンタクトさせ、乳首から上はできるだけ反らす。
男子も女子も全く同じようにやらないといけない。
今度は男女つま先を40センチ位離して向かい合って立つ。お互い相手を壁だと思って上と同じように身体を相手にぶつくける。男だからとか女だからぶつける角度を大きくとか小さくとかしないで二人のちょうど真ん中で身体をぶつけあうというかお互いに相手にもたれかかりあう。当然膝の緩み、踵は床から離れ、ロング・コンタクト、乳首から上の反り返りなど男女とも公平にやる。
そのまま、お互いに肘は肩より前を意識しながら競技ダンス風腕のホールドをやってみる。
あら不思議、とっても素敵なホールドになっていませんか? 男子の右手で造られる枠が広くて女子の居場所があるし、女子は女子で素敵なポイズだし、二人の頭は花が咲いたように開いているし。
そう、お互いもたれかかりあったはずなのに、そんなに苦しくない、それどころか快感と言うか一体感と言うか、なんとも嬉しい状態になる。
社交ダンス 団体レッスン 水曜日 2 スロー・フォックストロット
スローフォックストロット用正しいホールド・コンタクトの実験
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2009.12.05 初稿
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